02 Process: Design
採用担当不在・転職サイト不使用でも「欲しい人」が来るJD設計
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 誤解 | 「アットホームさ」や「待遇」だけが魅力ではない |
| 真実 | 求職者が一番知りたいのは「実際の仕事内容(具体性)」と「ありのままの情報(正直さ)」 |
| 解決策 | ブログ型オウンドメディア活用、悪い情報の開示 |
1. 定義:正しい採用サイト・JD(Job Description)とは
多くの企業が「間違った採用サイト」を作っています。キレイな写真、楽しそうな社風、抽象的なビジョン。
しかし、求職者が本当に求めているのは、「自分がそこで具体的に何をするのか」「何が大変なのか」という解像度の高い情報です。
2. データで見る「求職者が知りたいこと」
各種調査(ディスコ社、マイナビ社など)によると、求職者が求める情報の1位は常に「実際の仕事内容」です。
一方で企業側が発信したがるのは「経営理念」や「製品・サービス説明」。ここに大きなギャップがあります。
好まれる情報 vs 好まれない情報
◎ 求職者が評価するポイント
- 悪いことも正直に書いてある(「残業はこれくらいある」「ここは整っていない」など)
- 情報量が多くて具体的である
- 入社後の待遇やキャリアパスが明確
× 評価されないポイント
- 「アットホームで仲が良い」アピール(内輪ノリ、排他性を感じる)
- 過剰な演出やアニメーション(本質が見えない)
- キレイごと、精神論だけが書かれている
3. 解決のフレームワーク:オウンドメディアリクルーティング
採用担当がいなくても、転職サイトを使わなくても、自社メディア(ブログやnote)で「質の高い記事」を出すことで、 ファンを作り、エントリーに繋げることは可能です。
潜在層へのアプローチ
「今すぐ転職したい人(顕在層)」は競合多数のレッドオーシャンです。
「転職意向はないが、この会社の情報は面白い」と思ってくれる「潜在層」に日常的にアプローチし、
いざその人が動くタイミングで第一想起を取る。これが我々の戦略です。
4. 具体的アクション
- 募集要項をトップに置く:ユーザーはまず「条件」を見ます。隠さず最初に見せる。
- マイナス情報の開示:「うちはこういう人は合わない」「こんな大変さがある」を明記する。ミスマッチ防止になります。
- 専門性の発信:「マーケティング」「デザイン」「採用」など、自社の強みをノウハウとして公開する。
JDの添削・リライト承ります
「その求人票で、本当に欲しい人は来ますか?」
貴社の魅力を正しく言語化するお手伝いをします。
※ 営業目的ではありません。現状の課題整理が目的です。
※ 相談後の契約についてはお断りいただいても全く問題ありません。