02 Process: Recruit / Selection
採用KPI設計:スカウト・歩留まり・成約率
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 目的 | 「なんとなく」の活動を排除し、数値でボトルネックを特定する |
| 重要指標 | 書類選考通過数、返信率(DR)、有効スカウト通数 |
| 運用 | 日次モニタリングで異常値を即時検知する |
1. KPI設定の基本:逆算思考
「今月何名採用するか」というゴールから、必要なアクション数を逆算します。
多くの現場では「頑張ってスカウトを送る」という積み上げ式になりがちですが、それでは目標に届きません。
逆算ロジックの例
- 目標採用数:1名
- 内定承諾率:50% → 必要内定数 2名
- 最終合格率:50% → 必要最終面接数 4名
- 一次通貨率:30% → 必要一次面接数 14名
- 書類通過率:20% → 必要応募数 70名
- スカウト返信率:5% → 必要送信数 1400通 ??
こうして計算すると、「1400通も送れない」という現実的な壁に当たります。
そこで初めて、「返信率を5%から10%に上げるには?」「書類通過率を上げるには?」という質の改善(歩留まり改善)の議論が生まれます。
2. ダイレクトリクルーティング(DR)のKPI
スカウト活動においては、以下の粒度で管理する必要があります。
- ターゲット母集団: そもそも送信できる相手が何人いるか?(枯渇していないか)
- 送信可能数(日次): 1日に無理なく送れる数は?
- 返信数目標: 週次で何件の返信があればオンスケジュールか?
チェック項目:スカウト文面の質
- ターゲット候補者の「転職理由」を踏まえているか?
- 一番伝えたいことが「件名」に集約されているか?(開封率に直結)
- 全体の分量は適切か?(スマホでスクロールせずに読めるか)
KPIダッシュボード構築支援
スプレッドシートやNotionを使った、運用しやすいKPI管理体制を構築します。
※ 営業目的ではありません。現状の課題整理が目的です。
※ 相談後の契約についてはお断りいただいても全く問題ありません。